仙台の自宅を午前11時半に出発して、宮城県南三陸町歌津の
大北荘に行く。途中、国道45号線の
松島町で道路が凍り始め、のろのろ運転であった。根廻住宅を過ぎると海岸から遠ざかり、スピードも出始めた。石巻市に入ると青空が出てきた。
旧河北町の道の駅にある
上品の湯に立ち寄ることも検討したが、いつも客が多くてゆっくりできないので
追分温泉に入る。
午後5時に
大北荘に到着した。2回目の宿泊だ。ペットがOKだったのにダメというので抗議した。部屋からは、
長須賀海岸を眺めることができた。夕食まで持参のビールを飲んで過ごす。
待遇はいまいちだが、料理は新鮮な海産物で大満足した。若い料理人が、宮城調理師学校を卒業し、仙台の高級料亭・かき徳で修業した本格派だった。
夜通し波の音を聞いて過ごすのも少しもうるさくなく、逆に心が和んだ。朝は、宿の風呂に入る。温泉ではなかったが、気分よく入ることができた。天気も晴れてゆっくり仙台に帰った。
大北荘をもう少し行くと
泊浜に着く。そこでは毎年9月に丘陵海を見渡すことができる丘陵で
ひまわりまつりを開催しています。行政の支援を受けて組織をつくって遊休農地の活用と町おこしを目的にして活動を継続しています。
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